作業床から外壁までは・・・ ☆⌒Σ(≧д≦)ゝｲﾃｯ!
2015.10.29
昨日に現場で作業が終わった、茂原市南吉田の画像となります。昨今は現場の労災事故として、仮設足場上からの墜落・転落がとても多いとの事で、担当者や現場監督・仮設足場業者は外壁から仮設足場の作業床先端までの開口部の距離を３００㎜以下にする現場が多くなってきています。ここで１つ問題になるのは、仮設足場を外壁に近づければ雨樋や破風板等に仮設足場の建地が接触する恐れがあるという事・・・。
この画像がその一例で、楔型の仮設足場部材を緊結する為の建地の出っ張り部分が、破風板に後２０㎜程でぶつかるといった状態でそれを避けるために圧縮ジャッキを外壁に当てて、それ以上仮設足場の建地が破風板側に倒れないようにしています。事あるごとに仕上がった塗装面を汚したり・傷つけてしまうのでもっと余裕を取るように！と申し出て、是正をお願いしておりますが”安全な規格”というごもっともなお題目で、ペンキ屋親父のわがままな注文は右から左へと聞き流されております・・・。 ﾑｶｯ！(￣∩￣#
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